いつも、すばらしいお写真を、お送りくださいますK様からの、お正月のお写真です。
まずは、お正月らしく、背景を金屏風で撮った12ニャン仔のお写真です。
説明抜きで、お写真をご堪能ください。
お写真をクリックしていただくと、大きな画像がご覧いただけます。
皆様から、どうしたら、こんなにおとなしく、写真が撮れるのかしら???というご質問をよくいただきます。以前にも、コツは、書いたことがあるのですが、もう一度、ご説明いたしますね。
うちの猫でも、全員が着物を着せておとなしく写真を撮らせてくれるわけではありませんが、猫の機嫌の良いときや、眠そうなときなどに、ゆっくり静かに、着せてあげれば、ナントカ着てくれますよ。
ただし、写真は、なかなかモデルさんのように、しっかり座って撮らせてくれるのは、2ニャンのみですが・・・
K様に聞いてみましたら、猫に絶えず、『もうじき、お正月だから、友里亜さんが、心をこめて縫ってくれた着物を、上手に着て頂戴ね。』などと、時期が近づくと、いつも話しかけているそうです。
撮るときも、あせらずゆっくりと、猫ちゃんに接して、そして、動き回るのは、写真を撮る人間が、汗かきながら、猫ちゃんの周りを移動して、撮っているんですよ。
うちでは、たいていは、ウチノスタッフが、猫じゃらしを振ったり、音を出したり、おやつを見せたりして、猫をあやしています。その間に私が、パチリと写真を撮るわけです。
スタッフがいないときは、一人で、それをやりながら、汗びっしょりかきながら、私一人で、写真を撮ってます。私は、撮る枚数は、少なめです。多くても数十枚しか撮りません。猫が飽きる前に、すぐに終了いたします。
猫ちゃんは、怒ったり、声を荒げたりしたら、次回は、写真を撮るのが、いやになってしまいますので、これだけは、ご注意を!!!。
あと、うちでは、忙しいので無理なんですが、・・・毎日、猫ちゃんのお写真を撮って、カメラを向けても逃げないように、練習しておくと良いと、K様が、言っていらっしゃいました。
皆様も、ぜひ、すばらしいお写真を、撮れます様に、練習してみてくださいね。
これは、ワンちゃんでも一緒ですね。
次回は、背景のない、着物だけのお写真を紹介いたします。